03. 缶詰、びん詰、レトルト食品の国内消費はどれくらいですか?

缶詰、びん詰の国内消費は、家庭消費と業務用に利用されています。

最近の国内消費量は、果汁、コーヒー飲料などの缶詰を含め(ビール、炭酸飲料、スポーツ飲料は除く)、輸入品を加えると、253万トンと推定され、国民1人当たりの消費量は約21.1kg、これは250g容量に換算すると84缶になります。飲料を除く食料缶詰、びん詰では、約7.0kg、28缶です。

一方、レトルト食品は、缶詰と比較して歴史は浅いですが、昭和43年に登場して以来その数量を増やしつづけています。現在の消費量はおよそ50万トン(国内生産量に同じ)となっており、国民1人当たり4.2kgで180g入りの袋に換算すると23袋分に相当します。

缶詰、びん詰、レトルト食品には、そのまま食べられる調理済みのもの、料理の素材として利用できるもの、おやつやデザートとして使えるもののほか、各種の飲料、スープ、調味料などがあります。従って、家庭消費のほか、ホテル、レストラン、飲食店、喫茶店、列車食堂などの外食産業向けや、学校、工場、病院などの集団給食用としての需要が多くあります。