53. 缶詰を暑い場所に放置してしまったのですが大丈夫でしょうか。
缶詰、びん詰、レトルト食品の製造工程の特徴として、食品の安全を長期間保持させるために「密封して高温での加熱殺菌」が行われています。このため、夏場に気温が高くなるような場所に製品を置いてしまっても3日程度であれば、品質に大 …
缶詰、びん詰、レトルト食品の製造工程の特徴として、食品の安全を長期間保持させるために「密封して高温での加熱殺菌」が行われています。このため、夏場に気温が高くなるような場所に製品を置いてしまっても3日程度であれば、品質に大 …
缶詰の大きな特徴の一つとして、製造してから常温でおよそ3年間の長期にわたり保存できることがあげられます。缶のふたには賞味期限を示す日付が表示され、その日付までは「おいしく食べられる」ことをメーカーが保証しています。これは …
缶詰、びん詰、レトルト食品は、常温で貯蔵できるので、輸送・保管に冷蔵などの設備を必要としません。エネルギー節約の点でも、優れているといえます。 しかし、どんな食品でも温度の高いところに長く置くと、品質の低下を招きます。缶 …
びん詰は、缶詰と同じように密封して殺菌してあるので、貯蔵中に変敗することは全くありません。ただ、しゃ光性がないので、長期間保存した場合は、光線の影響を受けて、中身によっては色調などに変化が見られるものもあります。 びん詰 …
缶詰、レトルト食品は、密封後に加熱殺菌を行って、長期間の保存性を与えた食品です。したがって、貯蔵中に細菌の発育や油脂の酸化による変敗現象はみられません。通常、室温(約15~25℃)で貯蔵した場合、賞味期限の日付まではいつ …