50. 保管するにはどんな場所がよいですか?

缶詰、びん詰、レトルト食品は、常温で貯蔵できるので、輸送・保管に冷蔵などの設備を必要としません。エネルギー節約の点でも、優れているといえます。

しかし、どんな食品でも温度の高いところに長く置くと、品質の低下を招きます。缶詰も暖房器具や加湿器などの影響を受けるところや、直射日光のあたる場所、風通しの悪い場所に置くことは避ける必要があります。

家庭でも、温度変化や湿気の少ないところを選んで保管したほうがよいといえます。