36. さびた缶詰や凹んだ缶詰は大丈夫ですか?
缶詰は、湿気の多いところや温度変化の激しいところに長く置くと、ふたの表面がさびてくることがありますが、少々のさびは、中身には全く関係なく問題はありません。 また、缶詰は通常、真空状態に保たれているので、落としたり、ぶつけ …
缶詰は、湿気の多いところや温度変化の激しいところに長く置くと、ふたの表面がさびてくることがありますが、少々のさびは、中身には全く関係なく問題はありません。 また、缶詰は通常、真空状態に保たれているので、落としたり、ぶつけ …
果実缶詰や一部の野菜缶詰は、国際的に缶内面を塗装していないブリキ缶(スチールにスズメッキをしたもの)が使われています。その理由は、缶詰を貯蔵している間に、果実や野菜に含まれている空気により微量のスズが溶け出ることによって …
缶詰の微生物による変敗には、(1)熱に強い細菌が缶の中で生き残り、中身を腐敗させてガスを出すもの、(2)熱にあまり強くない細菌、酵母などによって、中身を腐敗・発酵させてガスを出すもの、(3)熱に強い細菌が、中身を腐敗させ …