缶詰時報 2008年3月号 目次


  • ファインダー「破れ鐘」

  • 日本缶詰びん詰レトルト食品協会第56回技術大会特別講演
    加工食品と包装容器 II
    ...................................................... 三木啓史
    前月号で展開した包装容器産業の全体観、環境問題、新技術の登用、食の安全・安心と包装容器のかかわりをもとにして、これらテーマを東洋製罐(株)がどのように取り組んでいくかについて具体的な商品事例を挙げながら説明する。

  • 中国(浙江省)のみかん缶詰製造事情
    ...................................................... 川手浩司
    中国の輸出向けみかん缶詰生産は、人件費の上昇、原料価格の値上がり、為替の元高などによる環境変化で、一時の急成長が止まっており、07/08年度は30万トン(2,000万箱)程度に減産すると見込まれる。主力生産地も沿海部の浙江省から内陸部の湖南省、湖北省に移行する傾向が見られる。浙江省では、複数の大規模工場撤退が出ており、生産量が前年より5〜6万トン減少する見込みである。また、中国メーカーは高レベルの品質が要求される割には販売価格の上がらない日本向けの生産に積極的でなくなってきている。これらについて現地調査結果を中心にリポートする。 

  • 食品循環資源の再生利用等実態調査結果
    ...................................................... 農林水産省 大臣官房統計部
    農林水産省が食品産業に属する2,517の事業所を対象に実施(回収1,887事業所)した「食品循環資源の再生利用等実態調査」の結果を紹介する。本調査は、食品産業における食品廃棄物等の再生利用等の状況を明らかにし、食品リサイクル施策の推進に資することを目的に実施されている。

  • こちらケベック No.151
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 多時多事 (30)
    高齢化社会の怖さ
    ...................................................... 荻原由夫

  • 研究報文
    ニンジンジュース(pH4.6)中における Bacillus coagulans
    および Clostridium thermosaccharolyticum 芽胞の耐熱性
    ...................................................... 長田 隆・花岡昌史・山本大吾・駒木 勝

  • 会計実践 309
    資本勘定は何を表現しているのでしょうか
    -ストックオプションの仕訳を巡って-
    ...................................................... 監査法人 双研社研究室

  • 放射路
    食品・流通

  • ニュースファイル(2008年1月)

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2008年1月品目別商品別金額シェア−

  • 海外資料
    食品安全の危機

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Update 2008/3/11

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