缶詰時報 2005年2月号 目次
ファインダー「地獄 T」
缶詰の安全性と優れた品質を強くPR −平成17年缶詰業界新年賀詞交換会−
「食品マネジメントシステム(ISO22000)」規格要求事項の現状と今後の展開 ...................................................... 湯地和夫 食品安全マネジメントシステム(ISO22000)の規格策定状況は、最終国際規格案に進めることが承認され、2005年10月を目処にした発行準備作業が続いている。本稿では、これまでの検討経過を見ながら、ISO22000の規格策定進捗状況、規格の詳細な内容、検討課題について解説する。
第53回技術大会の概要 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 第53回技術大会は、2004年11月11、12日にグランドホテル浜松で開催された。当日は、24の研究発表、各賞の表彰式、講演(ISO22000、缶詰誕生200周年の2題)がおこなわれた。本稿では、発表された研究について、加熱殺菌、品質評価、機能性と廃棄物処理、製品開発、微生物の制御及び耐熱性の分野別に分類して、その要旨について解説する。
缶詰の生産個数変化 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 2003年1〜12月の缶詰(丸缶)生産個数は1,802,172万個で前年対比97.2%、5年前の99年対比88.1%とそれぞれ減少している。一般食料缶詰はほかの容器詰食品や輸入品との競合、飲料はPET容器への一部需要移転があったための減少である。ここでは、主要品目別に使用機会の多い缶型の変化などについて統計処理して紹介する。
こちらケベック No.117 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
缶詰史散歩 (4) 二つの軍需が育てた明治の缶詰 ...................................................... 真杉 高之
海外資料 新旧の無菌処理
放射路 食品・流通 缶詰
ニュースファイル(2004年12月)
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登録: 2005.2.14
(c)2005, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association