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Q6.魚肉ソーセージに黒い点々がはいっていることがありますが?
Q8.魚肉ソーセージの包装フィルムはなぜオレンジ色なのですか?
Q11.HACCPという食品の衛生管理の手法はどういうものですか?
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Q1.魚肉ソーセージの賞味期限はいつまでですか? 常温で販売されている魚肉ソーセージは、製造後90日を賞味期限としています。
Q2.賞味期限が過ぎた魚肉ソーセージは食べられますか? 賞味期限は美味しくお召し上がりいただける期間のことです。 賞味期限を過ぎましてもすぐに食べられなくなるわけではありません。 しかし、製造後4〜5ヶ月以上たってくると、食感・味等おいしさが損なわれてきます。 美味しくお召し上がりいただくためには、賞味期限内にお召し上がり下さい。
Q3.魚肉ソーセージはどのように保存すればいいですか? 魚肉ソーセージは、製造過程で高温高圧にて加熱殺菌しています。 包装フィルムを開封しなければ、製造後、常温で90日間保管できます。 ただし、直射日光の当たらないなるべく風通しの良いところで保存してください。 なお、冷凍保存は、食感や風味が損なわれる可能性があるので、おすすめできません。
Q4.魚肉ソーセージはそのまま食べられますか? 魚肉ソーセージは加熱殺菌をしていますので、開封後そのままお召し上がりいただけます。 なお、ハンバーグタイプも同様にそのまま食べられますが、焼いておいしくお召し上がりいただく 商品です。
Q5.魚肉ソーセージは何から作られるのですか? 魚の肉、砂糖、塩、豚脂、でんぷんなどを混ぜて作りますが、魚の肉が一番多く入っており、 中でも「ひめじ・ほっけ・すけそうだら・いとより」のすりみが多く使われます。 ほかに、「さけ、まぐろ」等も使われます。 なお、日本農林規格(JAS規格)の 魚肉ハム及び魚肉ソーセージ品質表示基準は、 魚肉ソーセージ の原材料について「魚肉の原材料に占める重量の割合が50%を超え、かつ、植物性たん白の原材料 に占める重量の割合が20%以下であるものに限る」、と定めています。
Q6.魚肉ソーセージに黒い点々がはいっていることがありますが? この黒い粒は原料となっている魚の黒皮(内臓を包んでいる薄い皮)です。 体に害はありませんので、安心してお召しあがりください。
Q7.魚肉ソーセージはなぜピンク色なのですか? 魚や調味料をそのまま加熱すると薄茶色になるので、少し赤みを着け、 食べる時においしく感じるようにしています。
Q8.魚肉ソーセージの包装フィルムはなぜオレンジ色なのですか? 透明のフィルムにすると、紫外線の影響によりソーセージの色が茶色に変わることがあるため、 紫外線をカットするためにオレンジ色のフィルム が使われてきています。現在は、フィルムの機能向上 により透明のフィルムを使った製品もあります。
Q9.魚肉ソーセージはどのようにして作っているの ですか?
概ね次のような製造工程を経て作られています。
Q10.魚肉ソーセージは低カロリー低脂肪といわれてますが?
動物性タンパク食品(魚、肉やその加工食品)と比較して低カロリー、低脂肪ということです。 カロリーについては、イワシ、サバ、サンマなどの青魚、牛、豚などの畜肉やその加工品と 比べて、約20〜50%低く、からふとます、かつお、鶏卵と同じ位、まあじ、くろまぐろ、まだら などは魚肉ソーセージよりも低カロリーです。脂質についても青魚や畜肉とその加工品と比 べて50%以上低脂肪、カツオ、マグロ(赤身)、アジ、タラなどは魚肉ソーセージよりも低脂肪 です。また魚の脂肪には血流を良くするEPAや頭の働きを良くするDHAがたくさん含まれてい ることが最近注目を集めていますが、魚肉ソーセージにはそれ程多くないためにそれらを添加 した製品も見られます。食品標準成分表によれば、魚肉ソーセージはカルシウム含有量が高く、 骨粗しょう症に悩む方などにはうれしいことと言えます。
資料:五訂 日本食品標準成分表 日本食品脂溶成分表
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Q11.HACCPという食品の衛生管理の手法はどういうものですか? 平成7年11月に食品衛生法が改正され、総合衛生管理製造過程という衛生管理手法が 認められました。これは、アメリカの航空宇宙局が人工衛星内で使用する食料の製造に 際して採用した手法で、HACCP(ハサップ「危害分析重要管理点」)と呼ばれています。 すなわち、従来の衛生管理は定められた製造基準に従って製造し、適宜製品検査を行っ て、安全性の確認を行っていましたが、この新しい制度は、あらかじめ重大な危険性のあ る要因を定め、これを重点的に管理し、防止措置、モニタリング、改善措置、検証方法、記 録の保存等を励行するというルールを自主的に定め、行政当局に事前に承認を受けて製造 する、製造工程での管理を行う手法です。この方法は、万一見逃しがあったとしても、迅速 に原因究明や改善の対応ができることが最大のメリットとされています。この制度の適用を 受けている食品には、缶詰などの加圧加熱食品、加工食肉製品、乳・乳製品、魚肉ねり製 品、清涼飲料水があり、一部の商品にはHACCPというマークが付されているものも見受け られるようになりました。
Q12.遺伝子組換え食品の表示義務とはどういう内容ですか? 農産物に遺伝子組換え技術を応用することにより、病虫害に強い品種や除草剤に対する 抵抗性の強い品種などが作られるようになり、コスト削減や安定生産が可能となりました。 しかし、これらの農産物の安全性を危惧する声もあるため、安全性審査を義務付けるとともに、 これらの農産物を使用した食品については、消費者が選択できるように、「遺伝子組換え食品」 と表示するよう義務づけました。また、使用した原材料が組換え農産物であるかどうか分別されて いないものについては、「遺伝子組換え不分別」と表示することも義務付けられています。組換え 原材料を使用していない場合は表示義務はありませんが、使用していないと表示してもよいことに なっています。 魚肉ソーセージの原材料の50%以上は魚肉ですが、澱粉などを副原材料とし使用する場合が ありますので、その使用量が5%以上である場合は表示義務があります。 現在、表示義務の対象となるのは、大豆、とうもろこし、ばれいしょ、菜種、綿実、アルファルファ、 てん菜の7作物とこれを原材料とし、加工工程後も組み換えられたDNA又はこれによって生じた たん白質が検出できる加工食品32食品群及び高オレイン産遺伝子組換え大豆及びこれを原材料 として使用した加工食品(大豆油等)等です。また、キシモン、a-アミラーゼなどの食品添加物が 6品種があります。
魚肉ソーセージが主に魚肉をすり身にしたものを原料としているのに対し、魚肉ハムは魚肉の 肉片を塩漬けにしたものを原料としています。このことから、両者の食感、味には違いがありますが、 製造方法に大きさ差はないため、魚肉ハムは魚肉ソーセージの仲間といえるでしょう。 その他の仲間として、練り合わせ魚肉にチーズ、グリンピース、荒びき肉等の「種もの」を加えて 混ぜ合わせたものを原料とする「特種魚肉ソーセージ」、「特種魚肉ソーセージ」のうち、油焼き等の 調理後、ハンバーグ類似の香味及び食感を有する「ハンバーグ風特種魚肉ソーセージ」等が あります。
日本農林規格(JAS規格)の加工食品品質表示基準に従って表示されています。 一般的には、次のような方法で、製品の一括表示の原材料名欄に表示されています。
@魚肉 もしくは A魚肉(○○、△△、××)
(Aの(○○、△△、××)には、例えば、(ほっけ、たら、たちうお)等、魚肉の原材料名(魚種名)が 重量の多いものから順に記載されます。)
なお、魚肉の原材料名(魚種名)を表示する場合には、 「魚肉練り製品における魚肉の原材料名に関する業界自主ガイドライン」に基づき、 魚肉練り製品全体で、統一的な原材料名(魚種名)を表示するように努めています。
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