缶詰時報 2009年2月号 目次


  • ファインダー「憑く」

  • 生活者目線に立ち、連携を強めて難局を乗り切ろう
    −平成21年缶詰業界賀詞交換会−

  • 「メタボ」「高齢化」対応で存在感増す給食業界
    ...................................................... 小松敦子
    外食店、社員食堂、病院給食、学校給食の外食産業の現状と今後について解説する。野菜と健康がキーワードになっている外食企業では消費低迷かコスト上昇分を価格転嫁できず、原料調達も一段と厳しくなっている。特に08年秋以降は厳しさが加速している。社内給食ではヘルシーメニューとCSR活動を結びつけた試みも見られる。病院給食では06年4月の診療報酬改定で、医療現場のニーズと制度との乖離がめだつが、現場では患者の希望優先のメニューが心がけられている。

  • 食品事故と消費者
    ...................................................... 小坂潤子
    筆者は消費生活専門相談員として第一線に立っており、相談者からの電話対応、事故現場訪問などを行っている。本稿では、(1)消費生活における行政・事業者・消費者の役割、(2)食品に関する相談件数の増加の背景、(3)相談を受ける際の言葉づかいと話し方、(4)相談者に確認すべき項目、について説明する。
     

  • 第57回技術大会の概要
    ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会
    昨年11月仙台市で開催された第57回技術大会で発表された23編の研究内容を(1)品質と製品開発、(2)機械装置と熱伝達、(3)微生物関係、(4)容器包装に分類して、その特徴などを紹介する。

  • 海外資料
    工場のグリーン化

  • 放射路
    食品・流通

  • 缶びん詰、レトルト食品生産数量
    (2008年7〜9月期1次集計分速報)

  • 多時多事 (40)
    飲む、打つ、買う
    ...................................................... 荻原由夫

  • ニュースファイル(2008年12月)

  • こちらケベック No.161
    ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里

  • 缶びん詰、レトルト食品の全国販売データ
    −2008年12月品目別商品別金額シェア−

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Update 2009/2/12

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