缶詰時報 2006年1月号 目次
賀春
新年のご挨拶 ..................................... 後藤康雄
新春随想
高齢社会における食市場のマーケティング ...................................................... 見目洋子 類を見ないスピードで訪れたわが国の高齢化社会環境下では、成熟した消費生活を営む消費者の要求を満たすため、経営面では自らを変革したうえでの多様な対応が求められる。変革の鍵は日常生活の支援にあり、感動させる生活価値を付加した新たな「モノ」を創造できるところが生き残る。本稿では、安全・安心と超健康志向の市場で注目されている食トレンドを説き、高齢化社会における食のマーケティング法について解説する。
流通業界の現状と今後 −高齢化社会を迎えて変化− ...................................................... 竜岡方明 少子高齢化社会の到来を迎えて変化する流通業界を解説する。価格破壊を旗印に掲げた第一次流通革命は、価格決定権の一部小売業移転など変化をもたらしはしたが、川下からの流通変革の夢実現には至らなかった。外資の上陸、ITの進展、社会構造の変化が第二次流通革命を起こそうとしている。これらに流通小売大手、卸、地方小売などがどう対応しようとしているのだろうか。
残留農薬等の基準に係る告示についての厚労省食品安全部長通知
缶詰史散歩 M 初の官営鮭缶が颯爽と登場 −開拓使の缶詰物語− ...................................................... 真杉高之
こちらケベック No.127 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
海外資料 食品・飲料水業界は二極化傾向に −投資計画、構造的位置づけ−
放射路 食品・流通
多時多事 C 社是と長期経営計画 ...................................................... 荻原由夫
多時多事 D コスト削減と適正価格 ...................................................... 荻原由夫
ニュースファイル(2005年11月)
会計実践 296 見積と会計 −繰延税金資産の回収可能額の見積もり− ...................................................... 監査法人 双研社研究室
★ 2005年度の缶詰業界十大ニュース ★ 2005年の清涼飲料業界10大ニュース
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登録: 2006.1.13
(c)2006, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association