缶詰時報 2005年12月号 目次
ファインダー「追放」
平成17年の缶詰業界 ...................................................... 増田寛行 缶詰協会の事業活動を中心にして、缶詰誕生から3世紀目に入った2005年の業界事情を振り返る。本年は、安全性や安心感の確保、環境問題への対応要請などが一段と高まり、新たな品質管理手法が注目されたり、法規制改正が行われたりしている。また、経済のグローバル化進展にともなう国内生産環境の変化への対応が急がれている。このような環境下で缶詰協会が行った普及・調査活動、品質管理などの講習会実施、法規制対応、事故原因究明や研究開発事業などについて紹介する。
第26回レトルト食品品評会 −低価格ながら質の高い製品多い− ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 今回の品評会への出品数は288点、出品企業は40社であった。品目別にはスープの出品増加が目立った。マーケットが望むのは安価な良品だが、今回の出品物にはとくにこの要請に応えていこうとする姿勢が強く感じられた。本稿では、部門別・容器形態別・内容量別・価格帯別の出品状況、賞味期間と栄養成分の表示状況、受賞製品についての審査員寸評を紹介する。また、出品全製品のリストを掲載する。
缶詰史散歩 L 缶詰初期の広告はこんなに懇切丁寧 ...................................................... 真杉高之
こちらケベック No.126 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
放射路 食品・流通
海外資料 無菌充填を採用する食品工場
多時多事 B 商品の表示・・・・・・今こそ再考すべき ...................................................... 荻原由夫
海外缶詰統計
ニュースファイル(2005年10月)
★ 缶詰業界新年賀詞交換会を明年1月5日開催 ★ 平成17年缶詰時報総目次
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登録: 2005.12.14
(c)2005, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association