缶詰時報 2004年10月号 目次
女子学生の缶詰利用状況 ...................................................... 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 11都府県の大学・短大16校の女子学生1,428名から得た調査結果。対象の学生は主に食物専攻で、缶びん詰、レトルト食品セミナーの受講者。ここでは調査集計結果から、1人1月当たりの缶びん詰、レトルト食品の購入個数、主な購入品目、利用頻度、当該食品の利点・欠点、よく利用する加工食品と購入店、缶びん詰、レトルト食品に対する要望、などを統計的に処理して紹介する。
食品リサイクル法と缶詰等包装食品のリサイクル ...................................................... 本多仁映 今日のごみ問題を解決するには、環境負荷の少ない循環を基本とする社会、「循環型社会」の構築が不可欠だとされている。本稿では、環境問題一般、京都議定書、循環型社会に向けた法体系(循環資源、処理優先順位、拡大生産者責任の一般原則指定など)、循環型社会に向けての考え方、について解説し、これらの法体系などを前提に組み立てられた三協興産の具体的な処理スキームを紹介する。
トレーサビリティシステムの実態調査 ...................................................... 農林水産省 トレーサビリティとは、生産から販売までの各段階での食品の仕入・販売、生産・製造方法などの記録をとり、補完し、食品とその情報を追跡し、さかのぼることができることをいうが、本稿ではトレーサビリティシステムの一連の仕組みに照らして、どのような実践実態にあるかを食品製造業、農業協同組合などを対象に行った調査結果から紹介する。
第53回技術大会研究発表論文要旨 ...................................................... 11月11、12日開催の技術大会では、食品の微生物学や化学、工学などを中心に各分野にわたる24の研究発表と缶詰誕生200周年記念講演が行われる。本稿ではこれら24編の発表要旨を紹介する。
海外資料 フレキシブルパッケージング
こちらケベック No.113 ...................................................... リシャール・ミッシェル、浜垣有加里
放射路 食品・流通 缶詰
ニュースファイル(2004年8月)
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登録:2004.10.14
(c)2004, (社)日本缶詰びん詰レトルト食品協会/Japan Canners Association