ジャム類の生産と消費

  

2010年(平成22年)中に国内で生産された量は、ジャムの類似品を含めて53,008トンで、これに輸入量を加えると、国内での総供給量は59,748トンとなります。

また、総務省の家計消費量状況によると、一世帯当たりのジャム消費量は、1,249gとなります。

ジャム類国内生産量

(単位:t)

業務用ジャムの基本的な規格は、家庭用ジャムと同じですが、用途によって糖度、酸味、粘度の状態が異なります。種類は大きく分けて、製菓用、パン用、洋菓子用、デザート用、学校給食用ジャム等となります。

ジャム類国内生産量(1997年度〜2010年度)

 

ジャム類の糖度別生産割合

(2004年度/2010年度、単位:%)

2010年と2004年のグラフをみると、ブルーベリーは2.9ポイント減少している結果となっている。ブルーベリーにとって代わってベリー類とのミックスジャムが増加している。

ジャム類の種類別生産割合(2004年度/2010年度)

 

ジャム類の種類別生産割合

(2004年度/2010年度、単位:%)

糖度別生産については、家庭用はあまり変化が生じていないが、業務用では2004年と2010年を比べると、2010年の55度以上65度未満が11.9ポイント増加しているが、40度以上55度未満、40度未満ともそれぞれ7.1ポイント、3ポイント減少している。

ジャム類の糖度別生産割合(2004年度/2010年度)

   

ジャム製造工程図

 

原料受入から出荷までの、一般的なジャムの製造工程をイラストで表したものです。

ジャム製造工程図

(グラフデータ、資料:日本ジャム工業組合提供)

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